bearpanda-日記

ベアパンの日記

食べること好きだけど、夜ご飯はりんごだけ🍎

こんばんは。

本日は急にダイエットと時間のコスパが良い夜ご飯のご紹介をしようと思います。

 

結論を言うと、ずばり、林檎🍎一つです。

 

本当に林檎一つかじりついてもいいんですが、私が食べている林檎の詳細を書くと、

 

”林檎+ヨーグルト(高いけどブラッダチーズもとても美味しい)+シナモンのワンボウル

 

この夜ご飯の素晴らしさを喋ります。

※ちなみに、私は24歳成人女性です。成長期等は基本的にはやめたほうが良いと思います。健康被害などの責任は負えませんので悪しからず。

 

 

ダイエット効果

まずは私がそもそも夜飯林檎に出会ったきっかけの、ダイエット効果について。

 

ただこれは夜に林檎を食べることが際立って素晴らしいというわけではありません。

単純に食べる量とモノの調整に丁度よいだけです。

 

しかし一般的な夜ご飯と比べれば、カロリー、炭水化物、脂質等はやはり低いのでそれなりに効果はあります。

 

それなら別のものでもいいじゃないかと思うかもしれませんが、私が林檎を選んだ理由は3つあります。

 

一、食べ応えがある。

これが8割を占めます。

林檎はシャキシャキと固くて、必然的に咀嚼回数が増えます。

そして意外と林檎1個がなかなか一人で食べるには多く感じ、一気に食べきることが少なく、ゆっくりと食事をすることかできます。

 

二、水分が多い。

私が純粋に水分を飲み物からとるのが苦手なのでありがたいのが一つと、

水分が多いとりんご一個まるまる食べても、そこまで胃の負担を感じません。

お腹がおもーくならずに、爽やかに夜を過ごせます。

 

三、美味しくて、飽きづらい。

もちろんりんごはそのままでも美味しいです。

ただとんでもなく飽き性な私が、(特に食事に関して)何週間もこの食事が続いているのは、林檎とシナモンパウダーの組み合わせが120点だったからです。

シナモン大好きな方は林檎に直接かけてもいいですが、スパイスということでもちろんクセがありますので、ヨーグルトで少し中和して林檎と食べると、美味しさによる満足度があがります。

 

元々嫌いではなくとも特別好きなわけでもなかったシナモンパウダーでしたが、何故か刺さりました。

 

時間の節約

夜ご飯に時間がかかりません。

 

・献立を考える時間

・夜ご飯を作る時間

・机に向かって食べる時間

・洗い物の時間

⇨ALLカット!

 

今日は何にしようかな…と考えるまもなく林檎を手に取り、切って、ヨーグルトかけて、シナモンパウダーぱらぱら、ハイ完成。

 

そして、これは人それぞれの好みがあると思うので一部の人向けの利点かもしれませんが、夜ご飯の時にご飯と向かい合わずに、気軽にサクサク食べれます。

 

というのも、例えばお米とお味噌汁とおかずを用意すると、必ずテーブルに向かい合わないといけません。

もちろん家族団らんみんなでテーブルを囲んで食べながら和やかにコミュニケーション…というのは素晴らしいし、大事だと思います。

 

しかし実際は、夜ご飯の時間が家族それぞれバラバラだったり、一緒に食べていても各々スマホを見ながらダラダラ食べている…ということも多いのでは。

 

結局満足のいく時間になっていないのであれば、私はもう少し自分にとって有益な時間の使い方をしたいなと思いました。

 

私はだいたい切った林檎をボウルにいれて、自室に持っていき、最初は映画でも見ながらのんびり食べます。

そして満腹感を感じていたらとりあえずボールを脇に避けて、趣味やPC作業をします。

そしてまた何かつまみたくなったときに林檎をシャリシャリ

 

これがとても丁度いいのです。

 

林檎一個と決めているので、ながら食べやダラダラ食べても、食べ過ぎるということもなく、そして時間をかけて咀嚼して食べるせいか、あとからお腹がすきすぎるということがほとんどありません。

 

思考の節約〜なんでも考えすぎてしまう人へ〜

ただの食事の献立を考えるにも時間がかかる私ですが、ダイエットを意識するとなると余計に考えすぎてしまって、

結果時間がかかりすぎて疲れて最も適当な食事になることが多いです。

 

「あまり野菜食べてないから野菜入れたいけど高いから安くて栄養のある…あそこのスーパーならもう少し安いかな…そういえば魚も食べてないよね、じゃぁ食べなきゃ…」

 

めんどくさい

林檎にしましょう。

グダグダ考えるのは朝と昼だけ。

3食考えたらそれだけで1日が終わってしまいます。

 

まとめ

もちろん友人と外食したり、今日はどうしてもこれが食べたい!と思う時にはそれを食べます。

しかしほとんどは惰性で食事を選んだり食べたりが多いことに気づくと、コスパが悪すぎるなと嫌になってしまいました。

 

そこで林檎です。

これはわたしにあったのはりんごというだけで、もしかしたら他の食べ物で自分にはこれだ!となる人もいるかも知れません。

そしたらそれにしましょう。

Apple創業者さんの有名なお洋服の話がありますが、それの夕食バージョンです。

 

ちなみに、私は通勤服も結構決まってます。

ルーティン化は意外と、かなり、日々の人生を楽にしてくれます。

 

時間は有限

何に使って何に使わないか判断しないと、結構あっという間です。

 

 

金曜日夜🌓シビル・ウォー アメリカ最後の日🎬️TOHOシネマ

涼しくなったり、汗ばんだり、肌寒くなったり、落ち着かない今日この頃。

10月4日金曜日は少し夏の名残が残りつつ、秋めいた涼しさも感じられました。

 

会社から出て見える街路樹が少し秋色になりつつあるのを見つけて、なんとなくまっすぐ家へ帰る気が起きなくなり、ふらふらと馴染みのある新宿散策へ。

 

やっと感じられた秋🍂と、仕事終わり金曜日夜のムービーナイト🌙の記録。

 

ちなみに、お供は”シビル・ウォー”

 

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秋の寂しさ、金曜日の夜

どーーしてもまっすぐ帰りたくなくなった金夜

 

友人を飲みに誘うか、いやしかし。

誰かと深く語り合ったりペラペラ語りあいたい寂しさじゃなくて、誰か人間が近くにいればよい程度の寂しさと判断。

 

そして思い出しました。

かねてより行きたいなと思っていた仕事終わりの一人映画。

 

なかなか一歩踏み出せなかったけれど、どうしても一人になりたくないという気持ちが上回って、上映している映画も何も調べずに初のTOHOシネマへ。

 

新宿はウロウロしがちなので、何も見なくてもTOHOへはまっすぐ行ける。

 

到着時間と上映時間でいい感じの映画を探すと、目に入ったのはアメリカ映画3つほどと、ヒロアカとガンダムシード

ヒロアカは妹と母が観に行って面白かったらしい。

私も軽くアニメを追っているので楽しめるのは確定。

マクロス派だったのでガンダムはほとんどみたことないけど、シードはガンダム見てなくても楽しめるという情報を聞いていたのでこれも良いかも。

 

だがしかし。

 

思い立ったが吉日からの本当に唐突にやってきた映画チャンスに高揚している私は、何故か今日この日、この時間、一期一会、よく知らん映画にしなければという謎の使命感におそわれ、

 

しかも、しっとり寂しい気分だったのでアメリカのポップな映画が見たい!と思いアメリカ映画をチョイスしました。

選んだのはシビル・ウォー。

そんなこんなで老若男女入り乱れる歌舞伎町のわきを通り、ゴジラの配下たる新宿TOHOへ。

 

昔懐かしの洋風駄菓子屋さんみたいなグミキャンディーの量り売りに惹かれつつ、まぁまぁ並んでいるカウンターでイチゴとキャラメル味のあっま甘なポップコーンをゲットし、ぎりぎりで入場。

 

ちなみに、ポップコーンは美味しいけど、お菓子好きな私でも一人では食べきれないくらい、あっっま甘でした…↓↓↓

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シビル・ウォー アメリカ最後の日

既にご覧になっている方やよくご存じの方は、ポップなアメリカ映画を見たくて”シビル・ウォー”…?と思うかもしれません。

 

はい、本当に何も知らずに勢いで選びました。

なんかアベンジャーズみたいなイメージだったんですね、タイトル名が。

 

全然アベンジャーズじゃなかった。

 

リアルなアメリカ内紛崩壊映画でした…。

正直に言うと、”火垂るの墓”から”線上のアリア”に至るまで、戦争を取り上げた映画は得意ではないです。

ですがかえって、これこそ一期一会の醍醐味かもしれないと思い、目をそらさずじっくり見ることができました。

 

よく映画観てきました報告を見ると、その方なりの考察、結末など見つけ出していて凄いな思うのですが、私は推理やら伏線を細かに回収し繋げていくような繊細な作業が苦手、かつ、

そこにある事実と何か秘密がありそうな余韻に美しさを感じるので、中途半端にも感じられるかもしれない、私なりの感想を少しだけ下記へしたためます。

 

感想

※ネタばれ、うろおぼえ注意!!※

(印象に残った映画内のセリフ、場面など出しますが、メモを取っていたわけではないのでニュアンス程度に受け取ってください)

 

リーとジェシーの距離

シビル・ウォーを見た後印象に残ったのは、ベテランの戦場カメラマン”リー”と、戦場カメラマンを目指す23歳の”ジェシー”の2人の女性の対比的な構造でした。

 

物語を通して、リーは徐々にカメラを手放し、ジェシーはカメラから手を離さない時間が増えていきます。

 

「起きている真実を写真に残して、(他国の)戦場から(アメリカに)生きて戻る度、何か変われば、より良い世界になれば」という思いで戦場カメラマンを続けていたリー。

 

しかし、実際には内紛でアメリカは崩壊してしまった。

そんな世界で、リーは反政府軍に命を狙われる大統領をインタビューするために荒れる国内を移動してホワイトハウスを目指します。

 

その道中、リーの師匠でもある記者サミーが言います。

「志しが達成されなかった今、君は戦地で写真を撮り続ける意味を失ってしまった」

”戦場の写真には芸術や感情ではなく、客観的な事実のみがある”という信条をもつリーにとって、意味の失われた今、この行為は何のためなのか、葛藤を感じ始めたよう。

今までいくつもの戦場を潜り抜け、残酷な現実から目を反らさず冷淡に感じるほど淡々とカメラを向けていた彼女が、何故か大統領に近づくほどカメラを手に取れなくなっていく。体が震え、戦場でよろめく。

 

その後、大統領を追うためホワイトハウスに突入するときにやっとカメラを構え撮り始めますが、最後は戦場を撮ることに熱中するジェシーをかばい、亡くなります。

 

一方でジェシーは、リーと出会った場面では突然の爆撃の衝撃に圧倒され、即座に現場の写真を撮るリーの姿を一足遅れて写真に収めます。

 

旅の途中人の死や恐怖に嘔吐する場面がありますが、道を進むにつれて彼女はカメラをひと時も手放さず、全てを写真に収めるようになります。

廃墟の上から荒れた地を見下ろすリーと、カメラを通して見つめるジェシーの姿が印象的です。

 

リーが自分を庇い撃たれる瞬間を、ジェシーは冷静に真正面から何枚も写真に撮ります。

この映画の表現として、彼女たちカメラマンが戦場を撮るとき、場面は静止して、「カシャ」というカメラの音が静止画とともにあります。

この時も、同じくリーが撃たれ倒れる様子が「カシャ」という音と静止画で表されます。

撮った後、ジェシーは倒れるリーを置いて、大統領を追います。

 

映画を見た後、私に残ったのは2人の女性カメラマンたちの距離です。

 

はじめ、戦場を撮るリーの後ろ姿を撮るジェシー

リーと肩を並べ、戦場を撮るジェシー

リーは戦地をカメラなしに見つめ、ジェシーはカメラ越しにみる

最後、銃弾に撃たれ戦場の一部となったリーを写真に収めるジェシー

 

単純に、リーからジェシーへと代替わりというような構図に見えますが、疑問が残るのは、ジェシーがいまいち掴めないキャラクターだったことです。

 

リーの志や葛藤は明らかですが、ジェシーの志は不明瞭です。

何故戦場カメラマンになりたいと思ったのか

どのような心持ちで戦場を乗り越えたのか

どんなカメラマンになりたいのか

 

ジェシーはリーを尊敬するカメラマンの一人としていましたが、彼女は自分の目指したものが失われ、迷いとともに最期を迎えます。

 

そんな彼女を見て、ジェシーはどんな気持ちで写真を撮ったのか。

 

私はジェシーというキャラクターの形があまり見えないまま最後を迎えてしまいました。

 

どの種類のアメリカ人だ?

「お前は、どの種類のアメリカ人だ」

私は特にアメリカの歴史とか文化とか風土とか、全然理解してないので、この言葉に込められた、封じ込められた何かの全容を感じることはできなかったんです。

それでもその言葉に恐怖する人物たちや場面にとって、その投げかけの言葉が”ナニモノか”であることは分かりました。

具体的な言葉による説明は無くても、そこにある感情とかがぐっと心臓に刺さって、台湾人の彼と一緒に弾丸を撃ち込まれるような衝撃を受けました。

(私派日本人だからきっとあの場にいたら撃たれてたんでしょう…)

 

この「戦争」という特別な言葉、場面から繰り出される重苦しいものが、私はやはり得意ではないです。

しかし自分にとってそういう対象であるこの映画を見たことで、いつものように埋没していくばかりではない、どうにか距離を置こうと足掻くような鑑賞体験ができました。

 

ちょっと予想していたものとは違う夜だったけど、かけがえのない一夜になりましたとさ。

おわり

 

 

下北沢喫煙◎カフェ_こはぜ珈琲

先日ムーンアートナイトにつられて久しぶりにシモキタ散策をしてきました。

カフェ、喫茶店が好きなM氏と良く出かけるのですが、M氏は喫煙者ということもあり、一人のときよりも店選びのハードルがちょっと上がる。

 

禁煙カフェしか見つけられないときはどこかの喫煙所で補給してからカフェへということも多い。

 

そのため、喫煙OKなカフェはまずそれだけでありがたい。

しかも好みにあうお味だったり、素敵な体験ができたらもう神。

 

そして今回の神は、シモキタにおわしまする「こはぜ珈琲」様

 

こはぜ珈琲 - 下北沢 - 下北沢 一番街商店街にある自家焙煎豆珈琲店 (cohaze-coffee.com)

 

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喫煙可席はテラス席

やっと秋めいてきた良い気温で真っ先にテラス席を選んだので、店内が喫煙可かはちょっとわからないけれど、テラス席は喫煙可。

お店で灰皿を借りて一服しながら自家焙煎珈琲が嗜める。

 

お席はしっかりしたおしゃれテラス!というよりも、カジュアルな席。

鉄の椅子とカバーのかけられた鉄テーブルで、店側と店反対側の建物の壁に沿うように置かれていて、適当に座ると椅子はちょっと傾く。

 

ある程度落ち着いてくつろぎたいなら店内が良いと思うけど、煙草と休憩に飢えていた散策ペアにはちょっと休めて、煙草吸えて、おいしい珈琲が飲めるだけの気軽さがかえって丁度良い。

(身内に喫煙者がいるから絶対無理ではないけど、別に喫煙者ではない私の立場からしても、匂いがこもらずドリンクの味、匂いの邪魔にならないので外は有難い)

 

夏の暑さに弱く、秋や春頃の気候を愛する我らにとっては、外でカフェできるだけで素晴らしい。

素敵ぽいんと2

珈琲美味でお手頃価格&クリームソーダの色が選べる。

連れは「Blend珈琲」、私は「少女邂逅Cream Soda(青)」

 

●Blend珈琲 ¥290‐

安い。そしてもちろん美味。

酸味少なめ苦みちょっと多め濃さマシマシ

クリームソーダ頼みつつやっぱり珈琲も気になるからM氏に一口もらって、美味!しかしやはり眠りが浅くなりそうなカフェインを感じると思いつつ、余韻が抜けるとまた飲みたくなるさっぱり珈琲。

 

少女邂逅Cream Soda ¥520‐

せっかくの珈琲豆専門店だから、私も珈琲を飲みたい…と思いつつ、まぁまぁ夜だったことと、最近の寝つきの悪さがちらついてひよっていると、珈琲一覧の中に唐突に現れた美しい文字の羅列少女邂逅Cream Soda(緑 赤 青 紫)」

カフェラテないかしらと思いながメニューを見ていたのに、その文字の羅列を見た瞬間に発作的に「クリームソーダお願いします。あ、青で!」と。

 

珈琲喫茶でよく出てくるごつごつしたシンプルグラスに、青いシュワシュワと真っ白なまん丸アイス、ちょこんと赤いさくらんぼ🍒

 

喫茶好きの方なら無性に飲みたくなる時が必ずやってくる、ザ・クリームソーダ

少し汗ばむ夏終わりかけの夜、クリームソーダに浮かぶ白いアイスを眺めてさきほどまで輝いていたまん丸満月を重ねてまったり時間。

素敵な時間をありがとう、シモキタの神様(こはぜ珈琲様)。

(アートナイト限定か分からないけれどかわいらしいフリーステッカーもゲットして、大満足。なぜかエモフィルターがかかった写真しか保存されていなかった。)

 

チラ見タイム

店内じゃちょっと難しい、街ゆく人や同じ珈琲を飲みながら同じ時間を共有している人たちのチラ見。

 

白シャツに黒半ズボン、足首まであるごつごつスニーカーを履いたマニッシュな女性と黒縁丸メガネおじさまは紙煙草派。

 

おされな半ズボンテロリンシャツダンディは電子タバコ

 

メイドさんとセクシー短パンレディペアは紙煙草。

 

やっと涼しくなってまいりましたから

お外でのカッフェも楽しい時期です。